10月21日(月)から22日(火)の一泊二日の研修旅行を実施しました。今年は、四国というバス旅行では長距離でありましたが、参加者のご理解を受けて、松山刑務所に行くことができました。東区千早駅に早朝6時30分に集合し、一路、佐賀関港へ向かいました。バスの中では、DVD研修(「心のリレー」やドキュメンタリー「立ち直り」を視聴し、2時間50分かけ佐賀関港に到着。更に、九四フェリーにて1時間10分かけて三崎(四国)に到着、それから陸送で1時間50分かけて松山刑務所に到着しました。
松山刑務所では総務部長から刑務所の概要の説明を受け、刑務所の中へ。受刑者の作業等を見学しながら、刑務官からの説明を受けました。松山刑務所では各種国家資格を取る者が多くいるとの事、出所後の生活に役立てればと思います。
宿泊先は、道後プリンスホテルで懇親会。同ホテルは道後温泉の近くで、道後温泉の建物が、夜間に見ると「千と千尋の神隠し」を思わせる物でした。
翌日は、松山城へ。ロープウェイやリストにて城上(標高132m)へ。リストは気分爽快でした。
松山城は、1603年(約420年前)に加藤嘉明(豊臣秀吉の子飼衆で賤ケ岳の七本槍、七将のひとり)が築城しました。