2021.10.27~28 令和3年度一泊2日研修旅行

東保護区保護司会有志21名は、10月27日筥崎浜宮から貸切バスで出発し、先ず、復興した熊本城を視察、昼食後、新阿蘇大橋525m(令和3年3月架橋完成・2016.4未明熊本地震本震の際に「阿蘇大橋」が崩落しました。)を見学しました。
その後、南阿蘇へ移動し、風の丘阿蘇・大野勝彦美術館で勝彦館長の講話を聴き、若くして両腕をなくされた後、努力されて今の美術館を建設・開館されたとのこと、両親・家族の大切さと笑顔で過ごすことが大事であることを教わりました。
旅館は阿蘇内牧温泉「角萬」にて懇親会をして泊まりました。

二日目28日は、阿蘇・大観峰展望所にて大自然を肌で感じ、瀬の本高原・牧ノ戸峠を車中から見て、次に九重の“夢”大吊橋【長さ390m・高さ173m(日本一)】を見学・体験(高所恐怖症の方は途中まで)し、湯布院にて昼食をしました。
その後、最後の見学地である旧蔵内邸(国指定名勝・炭鉱富豪本宅)の参道と石橋、大玄関間、茶室、金唐革紙など貴重な品物を観察することができました。

熊本城

熊本城

新阿蘇大橋

新阿蘇大橋

大観峰

旧蔵内邸

旧蔵内邸

大吊橋

大吊橋

大野美術館